2025.01.24グッドタウンをつくるプロジェクト|
「人生100年時代」という言葉を頻繁に耳にするようになりました。
そうだとすれば、「50歳は折り返し地点」と言えるでしょう。
その50歳以上を対象とする学校「埼玉未来大学」では、人生のセカンドステージで地域ビジネスに挑戦する方に向け、「地域ビジネスコース」が用意されています。
実は、同大学の立ち上げ当初から、このコース「マーケティング講座」の講師を毎回担当してきました。
今回で5期目を迎えるのですが、回を重ねるごとに受講者のレベルが上がっていると感じます。
とはいえ、同コース全22コマのうち、「実践で稼ぐノウハウ」を学ぶのは、わずか2コマのみ。
「マーケティング」は、本屋さんに行けば一目瞭然。その量と種類の多さに圧倒されます。
それだけ、このテーマは「広さ」と「深さ」を持つ『事業の鍵』となる最重要事項です。
どんなに素晴らしい計画を思いついても、実践できない計画なら全く無意味。
その奥深い世界を90分という短時間で、何をどこまで話すのか?毎回悩むところです。
しかも、この分野は進化も早く、新しいカタカナ用語が次々に登場する世界。
特に今回は、前回からの大きな変化として、昨年の重要事項となった2つの視点(「生成AIの台頭」と「人口戦略会議2024レポート」)を盛り込む必要を感じました。このような社会情勢を汲み取りながら、今の時代に通用する「売れる状況づくり」を伝授せねばなりません。
受講者30人の皆さんは、仕事でマーケティングに携わった方、自分で学んだ方もいれば、初めて学ぶ方も半数以上いました。
基礎レベルがバラバラの状態で、如何に両者を満足させるクオリティを保つか?
平易な言葉を使いつつも、本質部分はしっかり射抜く。そのサジ加減が非常に難しいと毎回感じます。
100枚近くのスライドを使い、1枚1分ペースで話すので、終わった後はノドがカラカラに…。
そのような講師の苦悩もあってか、
終了後には「もっと学びたい」「マーケティングの授業を増やして欲しい」と受講者から言われました。
やってよかったと報われる瞬間です。
膨大な準備時間に較べれば一瞬ですが…
帰り路、ニューシャトルから見えた夕焼けの富士山に癒されました。
▼埼玉未来大学(運営:公益財団法人いきいき埼玉)のWebサイトはこちら
https://www.iki-iki-saitama.jp/mirai/