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越生町の特産である梅や柚子をブランド化したい、もっとPRを上手くやりたいと企画くださった地元のキーマン・山口 由美さんからのご依頼により、飯能信用金庫さんの協力を得て、無事に開催することができました。

地元の皆さんの関心も高く、告知したところアッという間に会場が埋まってしまってビックリ。

オンラインでも参加を呼びかけたところ、遠くは宮崎や岐阜から、県内では草加や行田、大宮など様々な地域から参加申込みがあって、皆さんの熱心さに感動しました。

特に先月の末に消滅可能性自治体のレポート公表があった直後ということもあり、危機感を持つ方、肩を落とす方も多くいらっしゃいます。

日本一の収量を誇る特産物がある地域ならまだしも、そうでない地域が如何に生き残ったらいいのか？

そんな小さな地域だからこそ、弱者のための戦略として、PRブランディングでできることがまだまだあるとお話ししました。

越生の皆さんは非常に素直でフットワークが軽やかな方が多く、勉強会が終わった後も質問が続き、会場に残ってアツい議論が交わされました。

危機感はあるけど、何から始めたらいいのかわからない…、そのような方が多いと思いますが、知恵と工夫でできることはたくさんあります。

「PRの力で地域社会の担い手を応援する」をミッションに、全国各地のお役に立てればと思います。お気軽にお声かけください。