2024.11.17グッドタウンをつくる担い手|
埼玉県の医師不足という長年の課題に対し、新たな医療支援モデルを提案する「かかりつけ看護師バディ」(代表:皆島悦子、住所:さいたま市中央区)は、11月16日(土)さいたま市大宮区ソニックシティホールにて開催された女性起業家によるビジネスプランコンテストにて、見事【ビジネスアイディア賞】を受賞されました。同賞は「優秀賞」に次ぐ賞で、看護師による患者支援の新しい形が地域医療における課題解決に貢献できる社会性が高く評価されたものと感じます。
▼SAITAMA Smile Women Pitch 2024 公式サイト
https://smile-women-pitch.com/
実は埼玉県は、日本医師会からも長年指摘されるほど、人口10万人あたりの医師数が、47都道府県の中で、約30年にわたり万年最下位の地域となっており、これは県の医療行政にとっても大きな悩みの種でした。特に、急速に高齢化が進むさいたま市のような都市部では、医師数も病床数も不足しています。
そのような中、病院の中でも訪問看護でも手の届かない医療行政のエアポケットとも言うべき大きな溝を埋めるべく、元看護師3人で立ち上げたのが、「かかりつけ看護師バディ」でした。
▼かかりつけ看護師バディ
https://kakaritsukensbuddy.com/
代表の皆島さんから女性起業家のビジネスプランコンテスト「埼玉スマイルウーマンピッチ2024」に出場することを聞き、審査員向けプレゼンテーションにアドバイスが欲しいとの依頼を受けたのが、支援の始まりです。練習段階でリハーサルをお聞きした際は、ビジネスプランの着眼点は抜群だったものの、聴き手の共感を得られるかという点では課題があり、PR専門家の目線で助言させていただきました。
ファイナルプレゼンを聞いた人の言葉によれば、「最優秀賞」と思えるくらい、大きく心を動かされたとの声を頂戴し、アドバイスが効果的だったことがわかりました。
当社の「評判づくり支援」では、これまで13個の表彰や高い評価を支援することができ、最近も続々と朗報が届いております。
効果的なプレゼンを目指したい方は、ぜひお声掛けください。ご連絡をお待ちしております。